高配当ETFのSPYDの2022年3月18日付の分配金が発表されました。
利回りが10%を超える超高配当ETFであるQYLDの分配金速報です↓
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高配当ETFのSPYDの2022年3月18日の分配金
分配金は0.65271ドルです。前年同期の0.636159ドルから+2.6%の増配、前期12月の分配金0.127557ドルから+411.7%の増配となっています。
この発表によって直近1年の分配金利回りは3.63%になっています。SPYDの経費率は0.07%なので、実質の利回りは3.56%となっています。
前期2021年12月は0.127557ドルとかなりの大減配で、今回もそれに吊られて減配傾向なのかと心配しましたが、今期は前年同期比で+2.6%の増配と良い結果となりました。
最近のSPYDは株価の上昇が顕著で、利回りは3.5%程度とそこそこになってしまっていますが、保有している人にとってはキャピタルゲインが得られていることと思います。
ここまで株高になってしまうと、買い増しがしずらいのが難点ですね。
SPYDの特徴
SPYDはS&P500の配当利回り上位約80銘柄を組み入れたETFとなります。
経費率は0.07%となっています。
現在のSPYDの組入セクターは、公益事業17.55%、金融17.14%、不動産16.49%、エネルギー11.67%の順になっています。VYMやHDVなどの他の高配当ETFには含まれていない不動産が組み入れられているのが特徴です。
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