クラウドワークスで受注している「TYPIST」というサイトでの名刺入力を、昨年9月の休職中から行なっておりちょうど1年間作業をやってきたことになります。
名刺入力の単価は1項目で0.6円と報酬はかなり低いですが、ちりも積もれば山となるの言葉通り1年やれば結構な金額になりました。
今回は、クラウドワークスの「TYPIST」での名刺入力でいくら稼いだかを公開します。
クラウドワークスの名刺入力「TYPIST」で1年間稼いだ金額公開
クラウドワークスの手数料等の規定
クラウドワークスで契約した金額がそのまま受け取れるわけではありません。名刺入力「TYPIST」の場合、0.6円/項目で稼いだ金額にクラウドワークスが手数料20%(月の報酬が10万円以下の場合)を徴収します。そのため、実際に受け取れる金額としては0.6円の80％の0.48円/項目となります。
また振込手数料も自分持ちのため、楽天銀行の場合は振込手数料100円、他行の場合は500円掛かります。
名刺入力TYPISTで稼いだ報酬金額
TYPISTの名刺入力作業で得た報酬は以下になります。
記載している金額はクラウドワークスの手数料20％、振込手数料(楽天銀行なので100円)を差し引いた受け取った金額になります。
2019年 9月分： 8,884円
2019年10月分：10,775円
2019年11月分：16,518円
2019年12月分：10,317円
2020年 1月分：19,202円
2020年 2月分： 1,627円
2020年 3月分： 3,471円
2020年 4月分： 3,015円
2020年 5月分： 7,407円
2020年 6月分： 7,949円
2020年 7月分： 6,562円
2020年 8月分： 4,384円
合計報酬金額：100,111円
月当たり平均報酬金額：8,342円/月
合計報酬金額はちょうど10万円を超えるくらいになりました。
私の場合、タイピングの速さも相まって時給にすると頑張っても150円くらいなので自分でもがんばったなと思います。
名刺入力TYPISTで稼いだ報酬金額の感想
2020年1月までは1～2万円程度と比較的多めに稼いでいけましたが、それ以降はあまり稼げていません。
理由としては、
・コロナウィルスの影響?で名刺の数が激減した。
・名刺の自動入力精度が上がった。(機械がある程度、項目を埋めてしまう)
・自分の引越、退職、就職活動などの影響で作業時間が減った。
が挙げられます。
稼げなくなった1番の原因は、名刺の数が激減したことです。ずっと待ってても名刺が出てこないので不毛な時間を過ごします。
まとめ
9月からは派遣社員の仕事を始めるので、これからは名刺入力作業は休みの日の暇な時にしかやらないだろうと思います。
はじめての副業だったため、仕事以外ではじめてお金を稼げたという経験は良かったです。
外でアルバイトをした方が何倍も稼げますが、うつ病であまり外に出たくなかったのでこういった稼ぎ方の多様化は素晴らしいと思います。
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