住友不動産で建てた家の2年目の定期点検を行った。

先日、住友不動産の注文住宅で2年前に建てた家の定期点検を行いました。

住友不動産の定期点検は、3ヶ月目、1年目、2年目、10年目、20年目、30年目・・・に行われます。(10年目以降はメンテナンス工事を行った場合)

住友不動産で建てた家の2年目の定期点検を行った。

住友不動産で建てた家の2年目の定期点検を行った。

点検の予約は事前に送られてくる定期点検の返信用はがきに、希望日時と気になる箇所を書いて送り返します。

3ヶ月、1年目の定期点検では特に不具合も無く過ごせていました。しかし、昨年夏ごろからある場所の床のきしみが気になり出したので、気になる箇所の項目には「床のきしみがある」と書きました。

予定の時間の5分前位に住友不動産の担当者が2人でやってきました。

室内の点検

まずは室内の点検を行いました。室内の点検箇所は、「床下点検(漏水の確認など)」「壁・天井のクロスの状態確認」「ドア・窓・手すりなどの建付けや開閉状況」などです。

脚立を持ってきて屋根裏と風呂場の天井裏の確認もしていました。雨漏りや結露の確認だと思います。

また設備関係は、「キッチンの動作不良・漏水の確認」「洗面所・便所・洗濯設備の動作不良・漏水の確認」「換気扇の動作不良」などを行いました。直接の聞き取りで空調設備や給湯器での動作不良などが無いかの確認がありました。

室外の点検

室外の点検では、「基礎の表面状態の確認」「見える範囲での屋根の確認」「雨樋の確認」「外壁の状態確認(亀裂や浮き、コーキング目地切れなど)」「バルコニーの確認(防水塗装の剥がれ、手すりの緩み、排水ドレーンの状況)」「給排水枡の状態確認」を行っていました。

点検結果

点検結果ですが、まずはがきに書いた「床のきしみ」ですが、当日に全く音が鳴らなかったので結局様子見ということになりました、残念。

また、基礎の部分で表面に小さなクラックが3箇所位入っているという結果でした。実際に基礎のクラックを見せてもらいましたが、詳しく見ないと確認できないくらい細いクラックでした。担当者曰く、構造上は全く問題無いレベルとのこと。(後でインターネットで調べてみましたがおそらく本当のようです。)しかし、クラックも大きくなってくると補修が必要みたいなので、今後注意して見ておこうと思います。

今回2年目の点検が終わったので、次回は10年目の点検という事になります。それまで何の不具合も無く過ごしたいものです。


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