通勤用50ccの原付スクーター比較2020【タクトベーシック・ジョグ・レッツ】

4月から新しい仕事になる予定で、通勤用にバイクが必須となります。

私(ティモシー)は普通自動車の免許しか無いため、原付1種の50cc以下しか乗れません。

また、MTにするとカッコいいのが選択肢に入っていきますが、慣れるまで時間が掛かりそうなのでATのスクーターにします。



その中で、タクトベーシックとジョグとレッツが新車で最も安くお手頃に買えるスクーターだと分かり、今回はその比較をしてみました。

通勤用50ccの原付スクーター比較2020【タクトベーシック・ジョグ・レッツ】

タクト・ベーシック(ホンダ)

タクト・ベーシック(ホンダ)
画像引用元:ホンダ公式サイト 
ホンダのタクトは、初代が1980年9月に発売されています。

現在は8代目の2016年2月発売モデルで、2017年10月にマイナーチェンジを行っています(型式:2BH-AF79)。

タクトとタクト・ベーシックの2種類が売られていますが、タクト・ベーシックはシート高を720mm→705mmに下げておりメットインスペースが19Lしかなく、アイドリングストップ機能の無い価格の安いタイプとなります。

コンビブレーキを搭載し、バランスのよいブレーキングをサポートします。

・フロントインナーラックは、500mlのペットボトルを収納でき、中央に大型フックを搭載。

・口コミなどでは、加速が十分で上り坂も安心とのこと。(私の家は坂の上にあるため好印象です。)

・メットインスペースが狭いため、収納できないヘルメットが結構あるようです。

ジョグ(ヤマハ)

ジョグ(ヤマハ)
画像引用元:ヤマハ発動機公式サイト

ヤマハのJOG(ジョグ)は、初代が1983年に発売されています。

現在のモデル(2BH-AY01)は9代目?で、2018年4月に発売されているホンダのタクトの外観を変更したモデルでホンダからのOEM供給のモデルです。

というわけで、デザイン以外はクト・ベーシックと全く同じ仕様です。ジョグの方が見た目がスポーティで若者向けという感じがします。

レッツ(スズキ)

レッツ(スズキ)
画像引用元:スズキ公式サイト
レッツ(Let's)は、初代が1996年に発売されています。

現在のモデルCA4AAは2014年に発売され、2017年にマイナーチェンジされたモデルとなります。

・デザインは丸目ライトで、レトロなデザインです。

・車両重量が70kgととても軽く、女性にも扱いやすいのではないでしょうか。加速にも影響しそうです。

・フロントインナーラックに1リットルのペットボトルを収納でき、コンビニ用フックもあります。(タクト・ベーシック、ジョグよりかなり広い印象です。)

・メットインスペースは、フルフェイスヘルメットも横向きで収納可能。

スペック比較表【タクト・ベーシック、ジョグ、レッツ】

スペック表比較【タクト・ベーシック、ジョグ、レッツ】

スペックの比較表を作ってみました。

タクト・ベーシックとジョグは価格が異なるだけで、全て同じスペックです。

レッツは、発売が早い分少しだけスペックが劣る印象です。(価格は少し安いです。)

通勤用50cc原付スクーター比較 まとめ

価格の安いベーシックなスクーター3車を比較してみましたが、そこまで突出した違いはありません。

価格とスペック的に、タクト・ベーシックが無難かな?という感じです。

デザイン的には、個人的に丸目が好きなのでレッツがいいですね。収納の広さもレッツのメリットです。

価格も5,000円程しか変わらないため、結局迷ってしまいますね。今度バイク屋に見に行ってみようと思います。

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