先日、Amazonでポータブル電源のPower ArQ miniとTogo POWER製のソーラーパネル60Wを購入しました。
ここ何年間か、地震などの災害で停電した場合などの非常用にポータブル電源が欲しいなと思っていました。
また、最近は電力の値上げが続いており、毎月の電気料金が高額となっているのが気になっていました。
ポータブル電源をソーラーパネルで充電すれば、お金が掛からず電気を使うことができるじゃないかと思い、上記2つを購入しました。
ポータブル電源Power ArQ miniとソーラーパネルBALDR(Togo POWER)60Wを購入した感想
ポータブル電源は様々な種類、価格の物がある
ポータブル電源は様々なメーカーの物があり、価格もピンキリです。しかし、ポータブル電源の多くはリチウムイオンバッテリーなので、粗悪品や適正でない使用方法などで、異常発熱や発火の恐れがあります。
そのため、私の場合は以下の条件でポータブル電源を探しました。
・電圧の関係と安全性の観点から、日本製の物であること。
・使用用途は、非常時(数日間)のスマホやパソコンの充電。
Power ArQ miniを選んだ理由
Power ArQ miniを選んだ理由は、
・日本のPSEマークなど様々な世界基準の安全規格に適合している。
・過電圧保護、短絡保護など先進のバッテリーマネジメントシステム(BMS)を搭載している。
・保証期間が1年間ある。
・容量が346Whで使用用途に見合う、それでいて価格が34,100円のところ、Amazonのセールで税込み27,280円だったこと。
上記以外にも、このPower ArQというポータブル電源は、見た目がかなりおしゃれな点も良いです。私は赤色を買いましたが、他にもコヨーテタン、オリーブドラブという色があり、全部おしゃれな見た目です。
Power ArQ miniの仕様
Power ArQ miniの出力・入力は、
・出力(OUTPUT):シガーライターソケット1口、100V(60HZ)のAC電源出力1口、USBタイプA(5V/2.4A)2口
・入力(INPUT):12V~30V MAX70W/MAX3.5A
付属品として、入力のDC端子に接続する以下、
・ACケーブル(家のコンセントに挿して充電するためのケーブル)
・MC4ケーブル(ソーラーパネルに接続して充電するためのケーブル)
・シガーソケットケーブル(車などについているシガーライターソケットに挿して充電するためのケーブル)
が付いていました。そのため、特に別売り品を購入する必要は無いと思います。
重量は約3.5kgで、女性が片手で持ち運ぶにも問題無い重さです。
ソーラーパネルBALDR(Togo POWER)60Wを選んだ理由
このポータブル電源に合うソーラーパネルを探して、AMAZONで安くてレビューも上々であったBALDR(Togo POWER)60Wを購入しました。
BALDRというメーカーでしたが、購入したソーラーパネルにはTogo POWERと書いてあります。(何か胡散臭い)
普通のソーラーパネルの転換効率が20%程度のものが多い中、このソーラーパネルは23%の高転換効率を誇っているそうです。
ソーラーパネルが3枚で折りたたむことができ、持ち手もあって持ち運びも容易にできます。雨天時は使用しない場合が多いと思いますが、防水仕様となっています。
通常、税込み18,800円ですが、これもAMAZONのセールで12,800円で購入できました。
ソーラーパネルBALDR(Togo POWER)60Wの仕様
出力にはアンダーソン線、USB-Aタイプ、USB-Cタイプがあります。
USB-AタイプとUSB-Cタイプがあることで、ソーラーパネルから直接スマホなどの充電も可能です。
付属品として、3mのアンダーソンコネクタ付きMC4ケーブル、アンダーソンコネクタ付きDCケーブルが入っています。
実際に使用してみた感想
3月の晴れた日に庭にソーラーパネルを置いて、ポータブル電源を充電してみました。その結果、太陽が出ている時は40W程度の入力で充電できていました。スマホの充電では出力が3W位だったので、その10倍以上の入力で充電できていることになり、個人的に満足しています。
※部屋の中で窓越しにソーラーパネルを置くと、充電量は10W程度と1/4程度になってしまいました。
まだ使い始めたばかりですが、今後も使い続けて電気料金の節約を頑張りたいと思います。
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