コロナ禍で雇用保険の失業給付を貰いにハローワークへ行ってきた話

 4月に雇用保険受給資格者証を貰い、自己都合退職であったため3ヶ月の待機期間を経て、先日初めての雇用保険の失業給付を貰いにハローワークへ行ってきました。

3ヶ月の待機期間中に求職活動を3回以上行う必要があり、ハローワークで職業紹介をしてもらったり、自分でネットから求人に応募したりしました。ですが、まだ就職は決まっていません。


コロナ禍で雇用保険の失業給付を貰いにハローワークへ行ってきた話

コロナ禍で雇用保険の失業給付を貰いにハローワークへ行ってきた話

現在はコロナウィルスの影響で郵送でも可能

現在は地域により、コロナウィルスの特例で9月30日までの失業認定日を指定されている人は郵送で失業認定を受けることもできます。私の地域も郵送で可能だったのですが、失業給付が振り込まれる日が少し遅くなるようだったので直接ハローワークへ行くことにしました。

車でしか行けない場所にハローワークがあるため、駐車場が満車にならないように朝一番に行ってきました。

車は停めることができましたが、コロナウィルスの影響で失業者が増えているのでしょうか、既に30人以上の行列ができていました。


受付けを済ませたらまずは職業相談

受付を終えると、職業相談を強制的にやらされます。20分ほど待つと呼び出しがありました。特に相談内容を決めていなかったのですが、「コロナウィルスで求人減ってますか?」と質問すると、「少し求人は減っており、また失業者も増えている。」という返答でした。他に聞くことも無かったため職業相談は終了しました。

これで求職活動1回となります。その後、職業相談の担当者に失業認定の窓口へ行くように伝えられ、2階にある窓口へ向かいました。

その後、失業認定の窓口へ

失業認定の窓口で、失業認定申告書を提出します。失業認定申告書とは、失業認定日までの期間に行なった求職活動やアルバイトなどの内容を申告するもので、給与があった場合はいくら貰ったのかを記載する必要があります。

アルバイトなどをした場合は、時間、金額によっては給付日額を減らされたり認定日をずらされたりすることもあるようです。この申告書を正確に記入しないと不正受給とみなされ、罰金を払ったり、最悪の場合逮捕されたりすることもあるようです。

私の場合は、週に2日だけ各2時間クラウドワークスで仕事をしているため、その給与を記入しました。月に数千円ほどの給与のため特に減額などは無かったです。

気になる給付金額は・・・

その後、窓口から呼ばれ給付額と次回失業認定日を教えてもらいました。今回給付されるのはたった10日間分だけでした。てっきり1ヶ月分もらえると思ってました。金額にしてたった6万円程度です・・・。数日後に振り込まれると伝えられました。次回からはほぼ1ヶ月分もらえるそうです。

ピリピリした現場にも遭遇

余談ですが、他の窓口の職員に対しておじさんが怒鳴っていました。どうやらそのおじさんは受給の申請をしたが、雇用保険に入っている期間が少し足りないとかで雇用保険受給者の対象ではなかったみたいです。応対する職員も大変ですが、失業しても受給できないのは気の毒に思えました。

政府がもっとコロナウィルス関連の給付金を持続的にやっていくか、ベーシックインカムを採用するなどしてこういう人達を助けて欲しいです。

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