高配当ETFのSPYDの2021年9月17日付の分配金が発表されました。
高配当ETFのSPYDの2021年9月17日の分配金
分配金は0.386582ドルです。前年同期の0.263572ドルから+46.7%増配という結果でした。しかし、前期6月の分配金0.398912ドルから-3.1%の減配となっています。
前年同期が大減配していたため前年同期比ではかなり増配となっていますが、2021年では最も分配金が少ない期となりました。
今までの分配金履歴を確認してみると、他の高配当ETFと比べてSPYDは分配金の増減が激しい印象です。いきなり大減配したり、大増配したりとよく原因がわからないところがあります。
この発表によって直近1年の分配金利回りは5.26%にアップしています。
SPYDの特徴
SPYDはS&P500の配当利回り上位約80銘柄を組み入れたETFとなります。
経費率は0.07%となっています。
現在のSPYDの組入セクターは、公益事業17.55%、金融17.14%、不動産16.49%、エネルギー11.67%の順になっています。VYMやHDVなどの他の高配当ETFには含まれていない不動産が組み入れられているのが特徴です。
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