米国の金利が上がってきていますね。インフレを止めるために急激な利上げが起こるかもしれないため、株価が急激に下がっています。
株価に反して米国長期金利がけっこう上がってきているので、債券価格が下落しています。米国の優良債券ETFであるBNDの株価は73.3ドル、利回りは現在2.2%くらいです。VTなどの株のETFと同じくらいの利回りになっています。
先週、初めてBNDを1株だけ購入してみました。
これからちょくちょくBNDを積み立て購入していこうかなと考えています。
債券ETFのBNDを初購入した
債券ETFは株よりもリスクが低く値動きがマイルドなので、景気の後退期の株価下落時に資産の損失を抑えてくれます。
また、○○ショックなどの大幅な株価下落時に、債券ETFを売却し、安くなった株を購入する資金にもなり得ます。
優良の米国債券ETFにはBNDの他にもAGGがありますが、経費率がBNDは0.035%、AGGが0.04%と僅かですがBNDの方が安いので、私はBNDを選びました。流動性はAGGの方が高いようです。
色々債券ETFを調べていると、BNDXという債券ETFも知りました。BNDが米国債なのに対しBNDXは米国以外の先進国の投資適格債で構成されています。BNDXは利回りが現在3.46%と非常に高いです。BNDXとBNDを両方持つのが良さそうだなと思っています。
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