安倍元首相の暗殺で見えてきた日本の裏側

先日、安倍元首相が演説中に暗殺されました。暗殺を実行した人は統一教会に恨みがあり犯行を行ったそうです。
安倍元首相の暗殺で見えてきた日本の裏側

統一教会と自民党に結びつきがあることが明らかになった

その事件以降、インターネット上では統一教会と自民党に結びつきがあることが大きなニュースとなっています。(TVでは少ししか報道されていませんが。)

統一教会は、信者に対し高額な壺を買わせたり献金させることや、合同結婚式などで過去に世間を騒がせていました。信者の中には自己破産する人が多くいたそうで、今回安倍元首相を暗殺した人物も母親が自己破産、父親が自殺していたそうです。

自民党と統一教会の利害関係

このように一般人から見れば金目当ての悪どい新興宗教としか見えない統一教会が、自民党とつながっているのが明るみとなりました。統一教会が信者から搾取した金を自民党が献金という形で受け取り、また統一教会の信者が自民党に投票する。そして自民党が統一教会に対して優遇、ビデオメッセージなどで広告塔となる。利害関係がとても一致しています。

恨みを持っている国民は確実に存在する

ただその影で今回の暗殺の実行者に代表されるような恨みを持った人は国民の中に多数いることです。そういった国民がいることを分かっていながら、自己の利益だけを追い続けた結果が今回の暗殺事件につながったものと考えられます。統一教会の信者でなく一般人の目から見ても、上記のような関係は政治家失格としか思えません。

利己的で身勝手な裏側が明らかになった自民党が与党として牛耳っている現在の日本は、正常ではないことは明らかです。因果応報という言葉がありますが、このまま改善しない状況が続けば更なる事件が起こるなど混沌とした未来が予期されます。


 

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