私は現在、住友不動産の注文住宅で家を購入し高台の住宅街に住んでいます。高台の住宅街に住むにはメリットとデメリットが存在します。
今回は私が実際に高台の住宅街に住んで感じたメリット・デメリットを紹介します。
住む場所を何となく決めて、家を購入してから後悔しないようにしましょう。
【注文住宅の家】高台の住宅街に住むメリットとデメリット
【高台に住むメリット】
・騒音が少ない
高台にある住宅街は、あまり人通りも多くなくてごちゃごちゃしていません。また、車の交通量も少ないため騒音が少ないです。まさに閑静な住宅街というイメージ通りでした。家に帰れば静かな環境でくつろげることは精神的にもメリットになります。
・土地区画が広めにとってあり、狭苦しくない
駅近くにある平野部の家などで、隣同士がほとんど隙間無く建てられている家を見かけます。しかし、高台の住宅街はしっかりと土地面積が余裕を持って取られている場合が多いです。そのため、隣の家との離隔はある程度距離があり、狭苦しくなくプライベートが守られます。また、外装工事で足場を組む際も問題なく、余計な出費が掛かることもありません。
・空気がきれいな気がする。
平野部よりも高台の方が空気が綺麗な気がします。子供もまだ小さいため、工場の多い所や交通量の多い粉塵の多い所などは避けたいので、高台の住宅街に住んでいて良かったと思っています。
・夜景が見える、飛行機の離着陸が見える、花火が見える
高台から見える夜景はめちゃくちゃ綺麗です。それが毎日見えるのだから、わざわざ遠出して夜景を見に行くこともありません。また、我が家は飛行場も近いため、飛行機の離着陸も家から見えますし、夏には花火大会の花火を部屋から見ることもできます。
【高台に住むデメリット】
・駅から遠い
高台の住宅街は、最寄り駅から遠いことが多いです。最寄り駅まではバス移動、もしくは徒歩で坂を上り下りしなければなりません。通勤などで公共交通機関を利用する場合、毎日その労力が掛かるのですから、駅から遠いのはデメリットです。
・車が無いと不便
駅から遠いことによって、公共交通機関を利用するのが不便に感じます。車を所有することで公共交通機関を使わなくても良いので、車を重宝するようになりました。しかし、車の維持費は高くつきますし、自分が高齢者になって車の運転ができなくなった場合に移動が大変になることが予想されます。
・土地価格が下落傾向
これも駅から遠いことが原因です。日本の人口減に相まって、不動産価格は駅近になるほど価値が維持され、遠くなるほど下落しています。
駅から遠い高台の住宅街の資産価値は、今後もどんどん下がっていくことが予想されます。
まとめ
高台の住宅街に住むメリットとデメリットを挙げてみました。私個人的には高台の住宅街に住んでいて良かったと思っていますが、やはり自分達が高齢者になった時には高台の住宅街は不便に感じそうなので、後々住み家を変えることを検討する予定です。
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