ジュニアNISAで何に投資するか?ランキングを紹介

現在楽天証券で長男(3歳)のジュニアNISAを申請中です。今年80万円分を何に投資しようかなと考えています。

私がメインで使用しているのはSBI証券です。SBI証券のジュニアNISA週間ランキングが載っていたので紹介していきます。
ジュニアNISAで何に投資するか?ランキングを紹介

ジュニアNISAで何に投資するか?ランキングを紹介

国内株式編

1位オリックス、2位JT、3位すかいらーくホールディングス、4位KDDI、5位三菱UFJ、6位ソフトバンク、7位みずほフィナンシャルグループ、8位オリエンタルランド、9位JAL、10位ANAという結果でした

オリックス、JT、KDDI、ソフトバンク、三菱UFJ、みずほなどは配当狙いの銘柄です。配当金を受け取る際に税金が掛からないというメリットがあります。

すかいらーく、オリエンタルランドは優待があるからでしょうね。すかいらーくはお食事券、オリエンタルランドは1日パスポート券がもらえます。子供の事を考えて投資しようとしているのが垣間見えて好感が持てます。

JALとANAは航空株で、株主優待で航空割引券があります。これも家族旅行を想定しての事でしょうか。

投資信託編

1位SBIバンガードS&P500インデックスファンド、2位ニッセイ外国株式インデックスファンド、3位e-maxis slim 全世界株式(オールカントリー)、4位e-maxis slim 米国株式(S&P500)、5位ひふみプラス、6位ニッセイ日経225インデックスファンド、7位SBI日本株4.3ブル、8位e-maxis slim 先進国株式インデックス、9位グローバルAIファンド(為替ヘッジあり予想分配金提示型)、10位iFreeレバレッジNASDAQ100という結果でした。

インデックスファンドが多数を締めています。S&P500、NASDAQ、日経225などの指数に連動するもの、それを組み合わせた全世界株式などです。これらは信託報酬などの手数料が安いためおすすめできますね。

ひふみプラスはアクティブファンドの中でも成績が良いものです。一般的にアクティブファンドは手数料がインデックスファンドより高いですが、このひふみプラスのようにインデックスファンドよりも成績が良いものが極少数あります。(あくまで現在までの結果であり、今後は不明です。)

気になるのはSBI日本株4.3ブル、iFreeレバレッジNASDAQ100はレバレッジを効かせたファンドです。レバレッジを効かせるということはその分リスクが高くなります。ジュニアNISAでかなりハイリスクな投資をする親ってどうなんだろう。教育資金は別で潤沢に持っている事を願います。

米国株式編

1位アマゾン、2位アップル、3位テスラ、4位マイクロソフト、5位エヌビディア、6位アルファベット(GOOGLE)、7位ジョンソンアンドジョンソン、8位バークシャー・ハサウェイ、9位AT&T、10位ビザ

米国株式ならではの超大手企業が並んでいます。これら超大手企業に投資しておけばとりあえず倒産リスクはほぼ考えなくていいのかなと思います。このランキングではテスラがリスク高いなと感じます。株価が乱高下するのは考慮しておきましょう。

5位のエヌビディアは聞いたことがなかったので調べてみました。ゲーム機器用の半導体メーカーです。世界的なゲーム需要と、アーム社を買収しCPU事業に参入したことで株価が急騰しているようです。

まとめ

今回はSBI証券で紹介されているジュニアNISAのランキングを紹介しました。配当、株主優待を得たり、超大手企業に投資したり、バランスの取れたインデックスファンドに投資したりと様々な考えで投資しているのがわかります。

それぞれの家庭で状況は異なるでしょうから、自分の家庭に一番最適な銘柄を選んでいきたいですね。


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