超高配当ETFであるQYLDの7月19日付の分配金実績

私が数ヶ月前から投資している超高配当ETFであるQYLDの7月19日付の分配金が発表されました。
超高配当ETFであるQYLDの7月19日付の分配金実績


超高配当ETFであるQYLDの7月19日付の分配金実績

QYLDの今回の分配金は、0.222997ドルという結果でした。前期(6月21日)の0.193932ドルから+15.0%増配です。また前年同期の0.2143ドルから+4.1%の増配という結果です。

この結果から、直近1年間の分配利回りは11.8%と超高配当を維持しています。

超高配当ETFのQYLDとは?

QYLDは、ナスダック100の銘柄を保有しています。QQQというETFと同じ組入銘柄になります。

上位組入銘柄は、アップル、マイクロソフト、アマゾン、アルファベット(GOOGLE)です。

セクター比率では、情報技術が50%、通信サービスが20%程度となっています。

またQYLDはカバード・コールによって利益を出すことを目的としてETFで、他のETFとは少し趣が異なります。

設立した2013年12月から現在までの傾向としては、値上がりはほぼしないが(逆にわずかに減少傾向)、配当は10%以上を維持しているような状況です。

私の投資方法

この超高配当ETFだけを購入していくのはリスキーと感じているので、同じく高配当ETFであるVYMと両方購入していくスタンスを取っています。VYMは利回りが3%弱ですが、増配を続けており、また株価も増加傾向の優良ETFです。

QYLDとVYMを同額ずつ買えば、平均利回りは7%を超えてきます。この利回りは高配当の個別銘柄でも難しい利回りです。また、QYLDは毎月分配であるため、派遣社員の安月給の私にはとてもありがたいです。

今後もこの投資方法を続けていきたいと思います。

その他のETF紹介

0 件のコメント :

コメントを投稿