住友不動産で注文住宅を購入2年後の固定資産税額・都市計画税額

住友不動産の注文住宅で昨年家を購入しました。市役所から固定資産税・都市計画税の請求書が届きました。

昨年は、固定資産税・都市計画税合わせて10.5万円という結果でした。

・注文住宅を購入する場合、固定資産税・都市計画税はいくら位になるか?

のような、これから家を購入される方の参考になれば幸いです。
住友不動産で注文住宅を購入2年後の固定資産税額・都市計画税額

住友不動産で注文住宅を購入2年後の固定資産税額・都市計画税額

土地・家屋の資産評価額

保有している土地は3年前に1500万円で購入しました。送られてきた通知書の土地の評価額は994.2万円でした。評価額は購入額よりも低いとは思っていましたが、購入額の2/3にもなるとは思っていませんでした。

一方、2年前に2300万円で購入した家屋の方は、通知書の評価額はなんと731.6万円でした。

土地と家屋合わせて3800万円で購入したのに、評価額は1725.9万円です。2000万以上差があります。

固定資産税・都市計画税の課税標準額

まず、土地に関しては、固定資産税は評価額の1/6、都市計画税は評価額の1/3が課税標準額となります。土地の評価額が994.2万円なので、課税標準額は固定資産税では165.7万円、都市計画税では331.4万円となりました。

家屋に関しては、固定資産税はそのまま家屋の評価額が課税標準額となります。そのため家屋の課税標準額は731.6万円です。

この土地・家屋の課税標準額に対して、固定資産税の場合1.4%、都市計画税の場合0.3%の税金が掛かります。

固定資産税・都市計画税はいくら?

上記を計算すると、土地の固定資産税は2.32万円、都市計画税は0.99万円程度になり、土地の税金は合わせて3.31万円となりました。

家屋の固定資産税は10.24万円、都市計画税は2.20万円となります。ここで、家屋の固定資産税には減税制度があります。固定資産税が新築で建てた場合、条件によって新築後3~7年の間1/2になります。そのため、家屋の固定資産税は7.32万円になりました。

結局、土地と家屋の固定資産税・都市計画税合わせて、約10.6万円という結果になりました。

まとめ

昨年新築で購入した家で土地(土地は2年前購入)と合わせて合計3800万円掛かった家の、2年後の固定資産税・都市計画税額の合計は10.6万円という結果となりました。(固定資産税の減税制度で5万円位安くなっています。)

昨年も10.6万円ほどだったので、今年も同じ額を支払うことになります。


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