現在、米国高配当株の個別銘柄に4銘柄を1/4ずつ分散投資して、毎月保有比率が下がった銘柄を買い増していく投資手法を取っています。
その4銘柄とは、アルトリアグループ(MO)、AT&T(T)、エクソンモービル(XOM)、マクドナルド(MCD)です。
昨年から始めて、現在それぞれの銘柄に20万円程度保有しています。
この中で、マクドナルド以外の3社は配当利回り6%以上の超高配当銘柄です。その3銘柄だけだとリスクが高いのかなと思い、少しリスクを下げる目的でマクドナルドを入れています。
マクドナルドの配当利回りが下がってきている
ただ、現在のマクドナルドの配当利回りは2.23%と下がってきています。米国株は米国で10%、日本で20%程度の税金がかかるため、最低でも配当利回り3.0%くらいの銘柄に投資したいと考えました。
そのため、マクドナルドを別の銘柄に変更したいと思います。
変更する銘柄は生活必需品セクターかヘルスケアセクター
変更する銘柄のセクターは、不況時に強い生活必需品セクターかヘルスケアセクターにしたいと思います。あまり銘柄分析はできないので、配当利回りと連続増配年数と営業利益率に注目して、代表的な銘柄をいくつか挙げてみます。
プロクター・アンド・ギャンブル(PG)
配当利回りは2.32%です。連続増配年数は64年と世界一の増配年数を誇ります。営業利益率も23.78%と全く問題無し。
コカ・コーラ(KO)
現在の配当利回りは3.16%です。連続増配年数は59年。営業利益率は27.25%です。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)
配当利回りは2.51%です。連続増配年数は58年。営業利益率は19.98%です。
アッヴィ(ABBV)
配当利回りは4.84%です。連続増配年数は49年。営業利益率は24.81%です。
ウォルマート(WMT)
配当利回りは1.57%です。連続増配年数は47年。営業利益率は4.06%です。
変更する銘柄を決定
この中から変更する銘柄を決定しました。
コカ・コーラ(KO)にします。世界中誰でも知っているであろう知名度、配当利回りの高さ、連続増配年数、営業利益率どれもバランスが取れています。
アッヴィ(ABBV)の方が配当利回りなども圧倒的に高くて良いのですが、調べてみるとM&Aによる負債が多いこと、また主力商品の特許が2023年に切れるなど、懸念点が多いので選びませんでした。
このように、マクドナルドからコカ・コーラへ投資先を変更することにしました。
また、変化があれば投資先を変えるかもしれませんが、当分はこれで臨みます。
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