住友不動産の注文住宅で昨年家を購入しました。5/1に市役所から固定資産税・都市計画税の請求書が届きました。
昨年の固定資産税は土地のみの支払いでしたが今回は土地と家屋の支払いになります。
・注文住宅を購入する場合、固定資産税・都市計画税はいくら位になるか?
のような、これから家を購入される方の参考になれば幸いです。
住友不動産で注文住宅を購入1年後の固定資産税額・都市計画税額
土地・家屋の資産評価額
保有している土地は2年前に1500万円で購入しました。送られてきた通知書の土地の評価額は1000万円でした。評価額は購入額よりも低いとは思っていましたが、購入額の2/3にもなるとは思っていませんでした。
一方、昨年2300万円で購入した家屋の方は、通知書の評価額はなんと730万円でした。まさか購入価格の1/3以下!?ビックリです。
土地と家屋合わせて3800万円で購入したのに、評価額は1730万円です。2000万以上差があります。
固定資産税・都市計画税の課税標準額
まず、土地に関しては、固定資産税は評価額の1/6、都市計画税は評価額の1/3が課税標準額となります。土地の評価額が1000万円なので、課税標準額は固定資産税では166万円、都市計画税では333万円となりました。
家屋に関しては、固定資産税はそのまま家屋の評価額が課税標準額となります。そのため家屋の課税標準額は730万円です。
この土地・家屋の課税標準額に対して、固定資産税の場合1.4%、都市計画税の場合0.3%の税金が掛かります。
固定資産税・都市計画税はいくら?
上記を計算すると、土地の固定資産税は2.3万円、都市計画税は0.9万円程度になり、土地の税金は合わせて3.2万円となりました。
家屋の固定資産税は10.2万円、都市計画税は2.2万円となります。ここで、家屋の固定資産税には減税制度があります。固定資産税が新築で建てた場合、条件によって新築後3~7年の間1/2になります。そのため、家屋の固定資産税は5.1万円になりました。
結局、土地と家屋の固定資産税・都市計画税合わせて、10.5万円という結果になりました。
まとめ
昨年新築で購入した家で土地(土地は2年前購入)と合わせて合計3800万円掛かった家の、翌年の固定資産税・都市計画税額の合計は10.5万円という結果となりました。(固定資産税の減税制度で5万円位安くなっています。)
予想では合計20万円位になるかなと思っていたのでその半額くらいになってホッとしています。
しかし、一番驚いたのが土地、家屋の評価額が低すぎることです。家屋は購入価格の1/3以下の評価額です。まあそのおかげで想定よりもずっと税金が安くなっているので何とも言えない複雑な気持ちです。
合わせて読みたい↓
0 件のコメント :
コメントを投稿