米国株の配当支払い月が日本株より多いメリット

私は米国株・ETFと日本株・ETFの高配当株に投資しています。

一般的に米国株の配当の支払い回数は日本株より多いです。

日本株の配当の支払いは年に1回もしくは2回の場合が多いです。それに対して、米国株は基本的に四半期ごとが多く年に4回(3ヶ月に1回)支払われます。

もちろん同じ利回りであれば年に1回でも4回でも、年間に貰える配当は(税引前の場合)変わりません。
米国株の配当支払い月が日本株より多いメリット

配当支払いが多い事のメリット

・買い増す時期を気にしなくて良い

配当支払いが多いことの何が良いかというと、一番は買い増す時期をあまり気にしなくて良いことです。

日本株であれば、配当支払い直後に買い増すことを考えた時に、次に配当の支払いが来るのが半年先もしくは1年先になります。それを考えると、買い増すのを躊躇してしまいます。

それが、米国株のように3ヶ月に1回に配当の支払いがあるとなれば、3ヶ月後にはもう買い増した分の配当を貰えます。そのため、積立ていく喜びがあります。

・最低3銘柄あれば毎月配当を得ることが可能

例えば、ある銘柄Aの配当支払月が1月、4月、7月、10月だったとします。また、配当支払月が2月、5月、8月、11月の銘柄B、3月、6月、9月、12月の銘柄Cがあったとします。

このABCの3銘柄を持っているだけで、配当を毎月貰える事になります。毎月安定した不労所得があるのは家計の助けになります。

米国株のデメリットは為替の問題

このように、配当に関しては米国株を買った方がメリットも多いと思います。その他にも、米国株は日本株より権利落ち日からの配当の入金が早いという特徴もあります。(米国株は1ヶ月後、日本株は2~3ヶ月後)

米国株のデメリットは、為替の問題だけですね。この問題だけはどうすることもできないので、渋々日本株も組入れるしかないと考えています。

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