私は現在派遣社員として働いています。妻と子供2人と住んでおり、家を購入して住宅ローンがあと34年残っています。子供が小さいため妻は現在専業主婦ですが、毎月の収支はプラスで投資にまわすお金も出来ています。
派遣社員の給料は少ないのですがなぜ収支がプラスになっているかというと、高配当株(ETF)投資をしていることが大きいです。毎月の配当金が数万円あることが資産形成の助けになっています。
派遣社員に高配当投資がおすすめな理由
インデックス投資と高配当投資
長期で行う投資の代表的なものには、インデックス投資と高配当投資があります。インデックス投資は日経平均やS&P500のようなインデックスに投資する投資方法で、配当金(分配金)を出さない代わりに複利の効果を最大化できるため、老後資産を増やすという意味では最適な投資方法です。しかし、インデックス投資は現在の収支には少しのプラスにもならないため、収支に余裕のある人向けの投資方法と言えます。
一方、高配当投資は定期的に配当金(分配金)を出すため、毎月の収支にプラスの効果を与えます。そして、プラスされた収支の範囲で生活し、余ったお金で高配当の株やETFに投資することでどんどん配当金を増やしていくことが可能です。
高配当投資は派遣社員のような不安定な立場にメリット
派遣社員はいつ契約終了になるかはわかりません。たとえ、その人の能力が優れていたとしても、派遣先の都合などでまず最初に切られるのが派遣社員の宿命です。
高配当投資をしていれば、いきなり契約終了されたとしても収入が完全に0になることはありません。高配当投資をしていれば配当金が不労所得として手に入るからです。これはかなり精神的な助けになってくれると思います。
セミリタイアへの道が近づく
この高配当投資を続けることで毎月の配当金を増やしていけば、セミリタイアすることも見えてきます。
現在の我が家は平均月4.0万円の配当金を得ています。さらに配当金を増やして、共働きでパートやアルバイトなどで暮らしていければ良いなと考えています。
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