これからつみたてNISAで投資を始めようとしている人で、
「つみたてNISAで何を買えばいい?」
とお悩みの方も多いと思います。
私(ティモシー)は2年前からつみたてNISAで投資を行っています。私が積立てている世界経済インデックスファンドについて解説します。
「つみたてNISAで何を買えばいい?」
とお悩みの方も多いと思います。
私(ティモシー)は2年前からつみたてNISAで投資を行っています。私が積立てている世界経済インデックスファンドについて解説します。
世界経済インデックスファンドとは
○ファンドの特色
世界経済インデックスファンドは、2009年1月から三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社によって運用されています。
国内、先進国、新興国の公社債及び株式に分散投資することでリスクの低減をはかり、投資信託財産の中長期的な成長を目指すファンドです。
○基本組入比率
基本組入比率は、地域別(日本、先進国、新興国)のGDP(国内総生産)総額の比率を元に決定しています。
現在の比率は、先進国60%、新興国30%、日本10%の比率となっています。
株式と債券の比率は50%:50%です。
○手数料・管理費用
買付手数料は無料(ノーロード)、管理費用(信託報酬含む)は年率0.5%(税込み0.55%)です。
管理費用はSMTインデックスシリーズを個別に購入するよりも低く抑えられておりとても良心的です。
○決算
年1回(1月20日)
2013年~2015年まで、3年連続で分配金20円を出していますが、それ以降分配金は0となっています。(分配金は複利の効果を減少させるため、できるだけ無い方がいいです。)
世界経済インデックスファンドのメリット
・このファンド1つで全世界の株式、債券に分散投資できます。
・バランスファンドのためリバランスも不要です。
・純資産総額が680億円と多く、運用に問題ありません。
・過去5年間のデータを元にすると、平均年利は4.5%。
世界経済インデックスファンドのデメリット
・新たに出てきたバランスファンドの管理費用は、さらに低いものが多い。
現在の積立状況(利益額)とまとめ
私が積み立てている世界経済インデックスファンドの評価額は現在約90万円で、6.9万円(+8.3%)の含み益が出ています。
デメリットでも述べましたが、最近のバランスファンドには管理費用がさらに低いものがが出てきています。しかし、それらの新しいバランスファンドは純資産総額がまだ多くなく、これから順調に増加していくとも限りません。
そのため、私は今後もこのファンドを積み立てていきます。
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