住友不動産・一条工務店・ヤマダホームズの注文住宅の特徴【体験談】

住宅購入の際、住宅展示場を周ってみる人は多いと思います。

私(ティモシー)も家族で住宅展示場へ行ってみて、住友不動産と一条工務店とヤマダホームズで悩んで、結局は住友不動産で建てることになりました。

それぞれの営業マンを通して学んだ、各社の特徴を挙げてみたいと思います。

住友不動産と一条工務店とヤマダホームズの注文住宅の特徴

住友不動産・一条工務店・ヤマダホームズの注文住宅の特徴【体験談】

○住友不動産

住友不動産はもともとマンションを売っていましたが、高級マンションの内装を標準仕様とした、モダンな外観のデザインの注文住宅を売り出して人気となりました。

・住友不動産の良かったところ

住宅展示場の見学時はあまり積極的な営業ではなかったですが、営業マンが住宅設計の知識があり、間取りもその場である程度決めていってくれて好印象でした。住友不動産の営業マンはみなさん建築設計の知識を勉強しているそうです。

また、住宅設備も標準仕様で選択肢が多く好印象でした。

・住友不動産の悪かったところ

契約後、見積もり価格が上がっていきました。足元を見られた感じで印象悪かったです。

・住友不動産の坪単価(参考)

坪75万(ウッドパネルセンチュリー)

○一条工務店

一条工務店は住宅性能を重視しており、高気密・高断熱が売りです。また、全館床暖房・太陽光パネルが標準仕様となっているのが特徴です。

・一条工務店の良かったところ

一条工務店は最も営業が熱心でした。若い営業マンでしたが、一条工務店の工場見学に行った際にも、各ブース・住宅設備での説明も完璧でした。おそらく営業のやり方が細かくマニュアル化されているのだろうと思います。工場見学のお土産をたくさんもらったり、モデルハウスに1泊タダで宿泊できるなどサービスも凄かったです。

・一条工務店の悪かったところ

この会社は、住宅設備の標準仕様がほぼ自社製品です。パナソニックなどの設備に変更した場合は割高になります。一条工務店の製品ってどうなの?(信頼性はあるのか、耐久性はいいのかなど)よくわからなかったのでお断りしました。

・一条工務店の坪単価(参考)

 一条工務店:坪80万(i-smart)

○ヤマダホームズ

ヤマダホームズは、エスバイエルとヤマダウッドハウスが合併して出来た会社です。合併後も、高級路線はエスバイエル、安価路線はヤマダウッドハウスと棲み分けが感じられます。

・ヤマダホームズの良かったところ

営業マンは50歳位の年配の方で、もともとエスバイエルに在籍していた人でした。そのため、エスバイエルの前身である小堀住研の頃からの歴史を教えてもらいました。また地域の事を熟知しており、土地探しもお手伝い頂きました。
住宅に関しては、安価な仕様から高級仕様まで幅広く商品数も多いため、自分の予算に合った価格帯で選べるのが良いと思いました。

・ヤマダホームズの悪かったところ

営業マンが元エスバイエルの人で、ヤマダウッドハウスを性能が悪いと見下している感じで話されていました。

・ヤマダホームズの坪単価(参考)

 ヤマダホームズ:坪75万(Felidia-el)

まとめ

各社それぞれに家の特徴も営業マンの特徴も異なっていて面白かったです。

皆さんも色々住宅展示場を周って良い家を建てて下さいね。

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