ポジティブ思考になる脳の書き換え方(ネガティブ思考からの脱却)

私(ティモシー)はうつ病で通院中ですが、思考はネガティブ思考気味です。

面接やプレゼンなどは特に苦手で、

・「面接官にバカにされるのではないか?」

・「緊張してうまく話せなくなったらどうしよう」

と思ってしまっています。

今回は、私のようなネガティブ思考の人におすすめの、脳の書き換え方について紹介します。

ポジティブ思考になる脳の書き換え方(ネガティブ思考からの脱却)

ポジティブ思考になる脳の書き換え方(ネガティブ思考からの脱却)

過去の失敗のイメージを書き換える(ネガティブ記憶の書き換え)

ネガティブ思考の人は、過去に失敗経験がある方が多いと思います。

例えば、「大勢の人の前でプレゼンをした際に、緊張しすぎて声が震えて笑われた。」などです。

こういった失敗経験の記憶は、何度も頭で映像をイメージしがちです。

この映像記憶を、少しずつ薄い記憶に変化させるようにします。

具体的には、小さな白黒画面に映っているものとしてイメージします。過去の失敗イメージを小さく、薄くイメージするようにします。

さらに例えば聴衆をぬいぐるみに変えてイメージします。失敗の記憶を面白くディテールするようにします。

このようにすれば、過去の失敗のイメージを書き換えることが可能です。

ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換える(ポジティブ思考への矯正)

ネガティブ思考の人は、四六時中ネガティブな考えが頭に浮かんでくると思います。本当に考えているだけで疲れてしまいますよね。

ネガティブな考えが浮かんできたら、ポジティブな言葉に置き換える練習をしてみましょう。

「自分には得意なことが全然無い」「まだ得意なことを見つけていないだけ」

「人にどう見られるか気になる」「自分は人の気持ちを考えられる」

など、ポジティブな言葉で言い換えてみましょう。

ネガティブな方向に行ってしまっていがちな思考を矯正していくイメージです。

ポジティブな言葉を繰り返し発言する(ポジティブ思考への書き換え)

「きっとうまくできる」、「なんとかなるさ」、「今はとても幸せだ」など、前向きな発言を繰り返ししていると脳の擦り込みが行われ、段々とポジティブな思考に変わっていきます。

はじめは、「そんなことあるかい!」という考えが頭をよぎってきますが、かまわず発言しましょう。やっていくにつれてそういった否定的な考えも抑えられていくのが分かるはずです。

脳は思ったより単純で、ポジティブな発言を繰り返すことでポジティブな思考に切り替わっていきます。

実際に行動してみる(ポジティブ思考の再構成)

上記の脳の書き換えに慣れてきて、思考が変わってきたと思ったら、ネガティブ思考でできないと考えていたものを目標に設定してみよう。

「1回は面接に受かる」、「今日は〇〇を実行に移す」などです。

そして、行動を起こして目標を達成しよう。すると、脳は自分のポテンシャルを再認識し、ポジティブ思考=現実的な思考だと認識するようになります。

まとめ

ネガティブ思考は、長年の失敗やネガティブな発言、思考の擦り込みにより強固に潜在意識となっていると考えられます。

そのため、長時間かけてゆっくり少しずつ、この固まりきった思考をほぐしてポジティブ思考に置き換えて定着させていきましょう。


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