高配当ETFのPFFの2021年10月1日付の分配金が発表されました。
高配当ETFであるPFFの2021年10月1日の分配金
PFFの10月1日付の分配金は0.148645ドルでした。9月1日の前期の0.151785ドルより-2.1%の減配という結果でした。また、前年同期の0.157447ドルから-5.6%の減配という結果でした。
今年に入ってからの分配金は0.15ドル強でしたが、2020年12月ぶりに0.15ドルを切りました。米国では間もなくテーパリングを開始する情報がありますが、まだあまり金利が上昇していない状況です。
PFFは金融株が多いため、今後の金利上昇によって金融株が恩恵を受けるのではないかと期待しています。
この分配金結果により、直近1年の配当(分配)利回りは4.45%となっています。経費率は0.46%なので、経費を除いた実質の利回りは3.99%となります。
高配当ETFのPFFとは
PFFは毎月分配金が出るため、毎月安定した不労所得を得られるのが魅力です。私も380株保有しており、毎月5,000円ほど分配金を得ています。
構成銘柄は、金融セクターが多めのETFになります。また、通常時の値動きは債券並みに穏やかです。しかし、株価暴落時に株価は激しく下がる傾向にあります。
PFFについての詳しい内容はこちら↓
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