日本は唯一の原爆被害国です。
1945年8月6日に広島、8月9日に長崎でアメリカによって原爆が落とされました。
そして8月15日に終戦を迎えます。
なぜ原爆を落としたアメリカは、東京などの大都市ではなく広島と長崎をターゲットにしたのでしょうか？
原爆はなぜ広島と長崎に落とされたのか 備忘録
広島に原爆が落とされた原因
まず、広島がターゲットにされた理由としては、・連合国の捕虜収容所がなかったこと。
・戦艦大和などの造船所など軍事施設、工場などの軍需基地があったこと。
・大きな空襲をあまり受けていなかった平地であること。→被害を観測可能であること。
だと言われています。
長崎に原爆が落とされた原因
次に、長崎がターゲットにされた理由としては、・もともと八幡製鉄所のある小倉が標的であったが、天候により視界が悪く第2候補の長崎をターゲットとした。
・戦艦武蔵を造った三菱重工長崎造船所があったこと。
・大きな空襲をあまり受けていなかった平地であること。→被害を観測可能であること。
なぜ2回も原爆を落とされたのか
2回落とされた理由としては、広島はウラン２３５、長崎はプルトニウム２３９を使用し、両者を試験する目的もあったと考えられています。※諸説あります。
0 件のコメント :
コメントを投稿